継げる農業づくり

マルケン共選組合は、みかん作りを通して『農業の可能性を広げ、継げる農家を作ります。』

農業に限らず、従来の方法を抜本的に改革することは非常に難しいことです。
しかし、新しい取組みを恐れていては農業の衰退を止めることはできません。

そこで私たちは、
『少子高齢化社会でも持続可能な農業』『後継者・新規参入確保』『継続可能な産地づくり』を目指し実現するために
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この2点を主軸に改革を進めていきます。

樹上完熟させた、鮮度感のあるみかんを出荷する』とは

樹上選別しているため、収穫後の家庭選別を省け収穫から時間をかけずに共選場に運べます。みかんは他の果物・鮮魚同様に、人の手や衝撃を加える度に鮮度劣化します。
収穫後は可能なかぎり「人の手を加えない」「衝撃を与えない」この2点が解消できる様に工程を組んでいます。

若者が自信を持って農業を継げる仕組みを生み出す』とは

従来の方法だとどうしても収穫時期に人手が必要です、中には一家総出で夜通し家庭選別を行う家も珍しくありません。それはどんな農家にとっても大きな負担であり、後継者が嫌煙する部分でもあります。その課題を解決するために、本来収穫時に偏る負担を事前に何度も樹上選別することで、作業量を分散させました。その結果、生育中に細かく品質チェック・選別を行うため、みかんの品質がさらに高まる付帯効果も生み出しました。

新たな取り組みの第一歩

山選り収穫
山選り(やまより)とは、生育中に園地内で仕分けをし、さらに収穫する前にも取り分ける作業を行います、山の中で品質検品を実施し、一つの樹に対して2〜3回(みかんの生育状況に応じて)に分けて収穫を行うことです。
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共選組合が見据える未来

マルケン共選組合は2013年より山選り収穫を取り入れたことで抱えていた課題を解決することができました。
収穫時の家庭選別がなくなったことで、個人や家族、高齢者に至るまでの肉体的精神的負担を大きく減らす効果を生み出しました。

そのことで、早くも「新規参入農家」や「新たに農業に従事した者」が現れ始めました。
これは、農業者としても共選組合としても非常に喜ばしいことです。

私たちマルケン共選組合は、『継げる農家を作る』ことを行動指針として農業に取り組み、
100年以上続けられる農業作りの先覚者として日本農業の新たなる未来の創造に取り組んでまいります。